今回は、介護士のデイサービスについてご紹介します。

介護士のデイサービス勤務内容は❔

介護士のデイサービス勤務内容は、大体10〜16時前後まで在宅の高齢者を老人ホームなどに受け入れ入浴や食事の介助やレクリエーション、リハビリ、機能訓練などを行います。

その中でも介護士は、行き帰りの送迎や介助、老人ホームの運営、事務処理全般が業務となります。一部、現場監督者として管理職の仕事となると責任力が必要となります。デイサービスは、基本的な介護サービス業務を行う勤務内容となっています。

介護士のデイサービス勤務のポイントは❔

デイサービスでのポイントは、在宅介護とは違い軽度な要介護者が多く、1人で大勢の介助や全体を見通す必要があることです。そのため気配りやコミュニケーション能力が大切になってきます。

また、レクリエーションなどを企画、運営する際のたくさんの利用者が楽しめる内容を考える企画力もあると良いでしょう。ケアマネージャーや現場責任者を目指すために基本的な介護の業務をできるので、一つ一つをしっかりこなしていくことが大切です。

介護士のデイサービス勤務の注意点❔

デイサービス勤務の注意点は、意外な肉体労働への自己管理が大切になります。

利用者の送迎や入浴の介助などは、思いのほか肉体労働で、夜勤などがなくても常に気を遣うことで疲労を蓄積しやすいです。そのため、体調を崩さないように十分な睡眠やストレス解消などをして自己管理することが重要になります。

また、大勢の利用者を相手にするので、上手く受け流したり適度な会話でコミュニケーションを取るなどトラブルがないように心掛けると良いでしょう。

まとめ

介護士のデイサービス勤務は、他の勤務形態に比べて楽なものの、肉体労働やコミュニケーションで疲れることもあるので、きちんとした体調管理と利用者を喜ばせるコミュニケーション能力や企画力を身につけましょう。

介護士といってもデイサービス以外の勤務あるので、自身のライフスタイルに合わせて勤務先を探す際の参考にするといいでしょう。